土、日特撮.6月最終週

今週は「セイザーX」の最終回を別枠でやっちゃったんで、「メビウス」「リュウケンドー」「ボウケンジャー」の3本を纏めてやっちゃいますね。
尚「セイザーX」が完結したので、今後もこの3本を一纏めにしてやっていく方向で考えてますので、よろしくお願い致します。

なんて言ってたらまた来週は「ボウケンジャー」お休みですか!?(^^;

ウルトラマンメビウス
第12話「初めてのお使い」脚本:川上英幸 監督:鈴木健二

「セイザーX」の最終回の余韻すら一気に消し飛ぶ様な凄まじいギャグ回・・・てか、今回はトリヤマ補佐官のラブリーな魅力爆発って感じでしょうか?(笑)

トリヤマ補佐官があの風体で“乙女座”って時点で既にギャグなんですが、実はそう言う私も乙女座だったりする(しかも見てくれはトリヤマ補佐官と比べても遜色ないオッサンさ!(泣笑))
トリヤマ補佐官のミスはフツーだったら軍法会議物の重大ミスなんでしょうが、そんな屁理屈なんてどこ吹く風の、ウルトラの持つ“イイ意味での”バカバカしいノリで気持いい位突っ切っちゃってて、最初から最後まで笑いが止まらんかったです(((^▽^)))

今回の元ネタになってるコダイゴンの回も「帰マン」の中ではライトタッチな回でしたが、ここまで徹底的にギャグにはなってなかったもんなぁ(^^;
ゲストのうえだ駿さんの“のほほん”としたキャラもいいし、田舎の山中のほんわかした空気の中で繰り広げられるスラップスティックが絶妙の味わい醸してます。

しかし、侮れないのが“コダイゴンジアザー”
物々しい名前ですが、なんと言っても元が“えべっさん”なだけに、それこそトリヤマ補佐官を彷佛させる様な“マヌケ”な風体しとります(笑)
しかし、何故かコイツがやたらと強くて(もしかしたらボガールモンスやディノゾールリバースよりも強いんじゃ・・・(^^;)メビウスとヒカリの2人掛かりでも苦戦を強いられ、完全に翻弄されとる始末。
本当ならかなりシャレにならん状況なのに、“みてくれ”のマヌケさと呑気なBGMが緊迫感を根こそぎ持っていき、しかも攻撃が“しょーばいはんじょー、しょーばいはんじょー♪”

・・・・・・・爆笑!(≧▽≦)

まぁ、ドタバタの末にどうにか元の“えべっさん”の像に戻せた訳ですが、マジでトリヤマ補佐官をやっつけた方が後々の為だったんじゃないか?(非道い・・・(笑))

本筋のあまりの可笑しさに忘れる所ですが、結局総官の正体は謎のまんまだった訳で、この辺りの理由だとか、そもそも本当に総官なる人物は実在するのかとか、興味は尽きませんねぇ~(^^)


魔弾戦記リュウケンドー
第25話「大魔王の卵」 脚本:猪爪慎一 監督:原田昌樹

今回は左京さんのお見合い話がメイン。
前回のヤロー同士のラブラブ路線(笑)と打って変わって、今回はマトモに男女の素直に慣れない恋愛模様が展開されておりますw

ちょっと纏めてみると・・・
基本的に剣二君はかおりさんが好きだけど、実は左京さんの事も自分の気づいてないところで気にかかってる。
そして海さんと言う許嫁はいても、どうも恋愛対象としては見ていない。
その海さんも、剣二君の事をどう思ってるかは分からないけど何故か左京さんとくっつけようとしている。

かおりさんは白波が好きで、剣二の事は正直友達程度にしか思っていない模様。
白波がかおりさんの事をどう思ってるかは現時点では明確に表現されていない。

で、左京さんは本心では剣二君が好きなのに何故か素直になれなくて、今回のエピソードみたく剣二君と逆のタイプの人とお見合いしてみて一旦心を揺さぶられながらも結局は剣二君に対する自分の気持に気づきながらも、やっぱり素直になれないで関係は全く進展しない(そこに、瀬戸山君の左京さんに対する横恋慕が入ると・・・)

なんだこのラブコメ路線(^^;

こう言う、まるで70~80年代のあだち充の学園ラブコメみたいな人物相関図見てると、やっぱり“広井王子”の作るギャルゲー的な臭い感じちゃいますねぇ。
いや、悪くはないんだけど流石に40半ば越えたおぢさんには少し“キッツイ”ものがあります(てか、恥ずかしくなっちゃう(^^;)

そんな中で、シッカリと仲が進展していたのが剣二と白波っちゅうのはどうしてくれようか(^^;

ヒーロー物的には“再生怪人”って“オイシイ”ネタだったのに、そっちが霞んじゃってるんだもんなぁ(笑)


轟轟戦隊ボウケンジャー
Task.18「生きていた男」脚本:會川昇 監督:中澤祥次郎

“ボウケンジャン”は兎も角“コチジャン”を知ってるガイがなにげに今回グッジョブ(笑)

征木君絡みの話は途中でネタが分っちゃうと言うか、最初にレイが霧吐いてた時点で正直バレバレですよ(^^;
いや、分かりやすくする為ってのは分からなくはないンですが、アレは同じバレるにしてももう少しホンや演出の段階で捻っても良かったかなとは思います。
ちゅうか、以前の菜月ちゃんのニセ妹の時と微妙~にネタ被ってる気もしちゃうんですよね。
自分自身の心と向き合う事それ自体は構わないんですが、比較的短いスパンで似た内容の話をやられても正直萎えちゃう部分はあります(^^;

ただ、その結果として暁がボウケンジャーを続けてるのは、昔の仲間の為とか、人々の為とか、世界の安全と平和とか言う大義名分や使命なんかの為じゃなくて“冒険が好きだから”って気づいて、しかもそう言い切っちゃう辺りが如何にも暁らしいし、そんな風に正面切って言われちゃうと却って気持いい位です(笑)
しかし、使命なんかじゃなくて“好きでやってるからこそ逃げられない”って言う理念はどっか“ヲタ道”と通じる物があるよなぁ(苦笑)

そうそう、今回さくらさんが何やら“乙女”してたのがちょっと可愛かったな(笑)

逃げられない使命としてアシュ狩りを続けてる高丘と、“好きでやってる”暁の対比や、ミスターボイスが暁に促すボウケンレッド引退や、チラリと映ったボウケンスーツの設計図らしい物、そして次回予告・・・
と、引張っておきながら次回また放送お休みですか?(^^;

スーパー戦隊ヒストリーは「鳥人戦隊ジェットマン」
この作品については本当にどれだけ語っても語り尽くせないと言う位、自分の中ではかなり大きなポジションを占めています。
それまで戦隊物からは心が離れて久しかった自分が、これが始まる直前に発売された、今は無き「宇宙船」誌の巻頭記事を見て、何か強烈に惹き付けられる“何か”を感じました。
上手くは言えませんが、長年特ヲタをやってる物の“直感”みたいな物でしょうか?
そして、その予感は見事に的中し、善くも悪くも現在に至るまでファンの間で“語り草”になる、戦隊物最大の鬼子であり、同時に最大の名作と言うに相応しい作品に昇華しました。

その時は、これ以前に「未来忍者」を観ていて、雨宮慶太がメイン監督をやる戦隊物って事で興味を持った所が大きかったんですが、実際に始まった後にその子供番組の枠を越えた強烈なインパクトを持った脚本に面喰らい、回を重ねる毎にグイグイ引込まれて行ったのが昨日の事の様に思い出されます。

そう・・・その脚本家こそ、今をときめく“井上敏樹”だったのは言うまでもありません。

実際に観てみると分かりますが、現在に繋がる井上脚本の原形はこの「ジェットマン」でほぼ完成していると言っても過言ではなく、井上脚本を語るのであれば取り敢えずこれを(井上回で無い分も含め)全話観る事をお薦めします。
その上で、井上敏樹のどこが良いのか、どこが悪いのか、何故今井上脚本はこうも評価が分かれるのかと言う理由が、朧げながらでも見えてくる・・・と、私は思います。
私は所謂“井上信者”ではありませんが、この人の才能、この人のカラー、この人の“良い所”は認めてるし、それはこの「ジェットマン」が井上脚本との最初の出会いであった事は大きいと思います。

少なくとも、私にとっての「ジェットマン」は、何年かぶりに全話をビデオ録りして、毎週楽しみにしていた思い入れの深い作品であり、そして“あの”衝撃の最終回の後に自分の胸の中に大切に仕舞っておきたい作品の1本となったのは間違いありません。

因みに、この作品にはサブプロデューサーとして白倉伸一郎が参加しています。
この頃から既に“おつき合い”は始まってたんですねぇ(笑)

鳥人戦隊ジェットマン VOL.1
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  • Boukenger task18

    Excerpt: ゴルフ中継のために先週はお休みだったということで、2週間ぶりの放送となったボウケンジャー。今回は前回の物語の続きでもある。(其味を引きつけようと、休みが入る時にこういう物語を持ってくるなんて...)し.. Weblog: MEICHIKUえんため・ぶろぐ racked: 2006-06-29 00:24
  • RYUKENDO #25

    Excerpt: 今回の物語は、これまでに登場した魔物が再生されて登場、ということで、制作費を少し浮かそうという魂胆なのでしょう。(が、これはよくある話であって、決して否定されるものではない。)ということで、今回のBG.. Weblog: MEICHIKUえんため・ぶろぐ racked: 2006-06-29 00:27