土・日特撮.7月2週目

ウルトラマンメビウス
第14話「ひとつの道」脚本:太田愛 監督:村石宏實

トリヤマ補佐官は毎回オモチャにされる役回りだなぁ(笑)
インセクタスの幼虫見て“サタン虫”連想した人は結構いたと思うんですが、あのままテッペイママが怪獣化してどうやって助けるのかって展開かと思ってたら全然違ってたよ(^^;

今回ちょっと意外だったのは、「あ、太田愛さんってこういうホンも書くんだな」っ事。
あくまでも私の印象なんですが、愛さんの脚本って、ファンタジックなベースの上に人の優しさ、温かさ、厳しさ、切なさをしっとりと唱いあげる様な物が多いんで、今回みたいに比較的リアルな親子関係とか、男の子の一人立ちを直球的に描いてられたのがちょっと新鮮に思えたんでね。

テッペイ君がお母さんに心配をかけたくない余りに(それが決して正しくなのは分ってても)“母の前では2度と高い樹に登らない”と決めたと言うのは、私は凄く理解できます。
なんと言うかね、親にとって子供はいつまでも子供なんですよ。
子供は親離れ出来ても親は生涯子離れは出来ない、それが母親ならば尚更そう。
それを理解した上で、親の前ではバカ息子であり続けるのもひとつの親孝行なんですよ。

尤も、それが分かってきたのは自分が中年を過ぎたつい最近なんですよね。
若いテッペイ君のソレは単純に“ガキ”が突っ張ってるだけで、実は甘えてるに過ぎない。
ジョージ隊員がイラついてたのもそこな訳ですが、状況見て話し合わせられないのは実は彼もテッペイ君と同レベルの“ガキ”なんですがね(笑)

だからこそ、彼の精神的な一人立ちと、それに一抹の寂しさを感じながらも成長を見送るテッペイママの姿は、爽やかであり、ちょっと切なくもありで、この辺りはやっぱ愛さんらしい脚本だなぁとは思います。

そうそう、久しぶりに“モエさん”登場しました。
彼女出す為にわざわざ一旦クゼ家に生かせたのなら、スッタッフ確信犯だなw


魔弾戦記リュウケンドー
第27話「パワーアップ!マグナリュウガンオー」脚本:武上純希 監督:清水厚

木造家屋の中に障子や白黒と思しきテレビがあったり、住んでる人間のファッション(今どき“白の割烹着”だぞ!)や全体の佇まいがまるで3丁目の夕日かと思う様な60~70年代を思わせる中に、ノートパソコンでネットゲームをやる小学生・・・
異空間ネタは元々シュールな物と相場が決まってますが、元のあけぼの町自体がかなりシュールな分、どっちがパラレルの方なのか時折分からん様になるのはちょっと困った(^^;
それよりも横縞の服着た男の子の使ってたノーパソの横に、今私がこの文章打ってるのと同種の“iMac”が、多分今はオブジェと化してるかの様に置かれてるのが物凄く淋しかった・・・(T▽T)

ジャマンガの魔物は“蛤”モチーフですが、元が元だけに“ヒャクメルゲ”や“ペドレオン”なんかと同種の“ヤバさ”を感じましたよ(^^;
しかし、まさか放尿プレーまで見せてくれるとは思わんかった!
パラレルワールドの教室内に貼ってある習字が全部“蛤”だったり、不動さんのお土産まで蛤だったり、妙なところで徹底してる辺りに、スタッフの欲求不満を感じたりして(←考え過ぎ!)

で、今回のハイライトはその不動のおっさんの帰還と、サブタイにも記された“マグナリュウガンオー”の登場!
ヒーロー物の定石通り、パワーアップ直後は圧倒的に、殆ど出鱈目と言って良い程“強い!”“カッコイイ!”
・・・・しかし、もう少しするとリュウケンドーもパワーアップするんだよな・・・
不動さん、三日天下にならん事を祈る(苦笑)

で、最後の“オチ”も美味しかった不動さんですが、パラレル側に置いてきたのがズボンだけである意味良かった。
だって、もしパンツまで置いてきてたら完全な“変質者”になってたところだぞ!(いや、最近ウチの周辺よく出るらしいんですよ、“モロ出しボン”が!(^▽^;)


轟轟戦隊ボウケンジャー
Task.19「眩き冒険者」脚本:相川昇 監督:竹本昇

ガジャ様作のゴートムエンジンでガイとレイがクエスターとして復活。
圧倒的な強さと、ボケンジャー達のパラレルエンジンを無力化するって反則技で攻めてくる訳ですが、元が元だけにガジャ様の言う事を大人しく聴く筈もなく、ガジャ様殆ど無視状態(^^;
それでもめげずに強がり負け惜しみ言って頑張るガジャ様がなんだか可愛く思えます(笑)

高丘映士は実は人間とアシュのハーフ。
いや、なんかありそうだとは思ってましたが、そう言う事でしたか。
映士は自分の中に流れるアシュの血を憎む余り、逆にそれが自分の中のアシュを呼び覚ます。
あの錫杖は確かにその力でそれを抑える効果があったのかも知れないけど、映士がアシュ化しかけた本当の理由は錫杖が失われたからではなく、憎しみの力に自分が負けてしまったから。
だからこそ、自らの意志の力でそれを封じ込めた彼の力は本物だって事で、暁がサガスナイパーに錫杖と同じ力があると嘘をついたのはその切っ掛けを作る為、映士ならば出来ると信じたからなんですな。

そしてその結果登場したのが、もはや恒例となった6番目の戦士の“ボケンシルバー”
やっぱ一番目を引くのがキラキラのサウナスーツ状のその姿ですが、見た目は確かに鮮やかなんですがこれからの季節はマジで大汗かきそうだ(^^;
あれだけ“映り込み”が激しいと撮影も相当気を使わなきゃならんだろうし、スタッフさんも大変ですね。
ボウケンシルバーを演じるのは日下秀昭さん、もう齢50に手が届くはずなのに、よくあれだけ動けるよなぁ(^^;
因みに暁がレッド引退を奨められてたのは、このボウケンシルバーを中心とした新しい計画を進める為で、その為の専用メカも作られてますが、ソチラの活躍は次回になる模様。

素直に仲間になる事を拒む映士ですが、どうやらそれは過去に理由がある模様。
その映士の父親を演じるのが“シャリバン@渡洋史”って、あの“伊賀電”が父親役ってのが何げにショックだったり・・・(^^;
更に母親であるアシュのケイは“メガピンク@東山麻美”さん、なんか昔からのファンは感慨深い物がありましょうなぁ・・・
その辺りのドラマも次回以降って事になる様で、お楽しみって事で。

歴代スーパー戦隊は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」
申し訳ない、実は私この作品も途中で腰折っちゃったんですよね(^^;
「ジュウレンジャー」で印象に残ってるのは、今やIT女社長が有名になっちゃったメイ役の千葉麗子が無茶苦茶可愛かったのと、曽我町子さんの魔女パンドーラの存在感位しかないんですよね(ホントに申し訳ない)
前作「ジェットマン」が余りに強烈だった分、中盤くらいからどうにも乗れなくなってしまい、以降はこれまで以上に長期間、戦隊物を全く観ていなかった時期が続いちゃうんです・・・

ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 07 ウインダム
ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 07 ウインダム

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