難しい事件ではありますが・・・

寝屋川の教職員殺傷事件に判決が下りました>朝日新聞の記事
この件、当ブログで取り上げるべきかかなり悩んだのですが、寝屋川は私の今現在の“地元”だし、事件のあった学校も自宅から車でなら10分以内の、決して遠くない場所なので無視もできないんですよね。

私はこの事件について、当時の表日記に以下の様に書いてます。
>身近でこういう事が起きると、流石に滅入ってしまいます・・・
>なんかもう・・・ね、ホントにどうなってんでしょ!?

自分で見ても当時は相当に困惑してたんだなぁと思う位、非常に衝撃度の高い事件だったのは確かです。

この月の別の日の日記を見てみると、当時の“エライ先生”(言わないけど、どなたが言ったかハッキリ憶えてます)やマスコミが如何に犯人像について見当外れな見解を示していたかが伺えますが、御存じの様に実際は遥かに難しいというか、簡単にこうだと結論づけれない、無茶苦茶シビアな問題を孕んだものでした。
もしこの少年がそこに語られてた様な人物だったなら、逆にここまで難しい事件(と言うか、裁判)にはならなかったかも知れません。

実際に人がひとり亡くなり、怪我をした人がいて、沢山の子供が傷ついてるのですから、本来なら極刑にされても不思議ではありません。
何より、被害者側の立場になれば例えどんな理由や事情があったところで生涯許せる事ではありません。
彼が、本当にただ単に“イカれたヤツ”だったなら、多分私も容赦なく吊るしてやれって息巻いてたと思います。

私自身、争点となってる障害については不勉強でよく分からないと言うのが正直な気持です。
だから、この事件が起きた当時以上に今は困惑してると言うか、自分の考えを纏められないでいます。
だったら無責任に中途半端な事書くなって怒られそうですが、でも多分これは一生かかっても纏まらないんじゃないかなぁと思うんですよ。
何より、TVやネットで見た様な“上っ面”な情報だけで、さも分かった様な事をライター気取りで書く事こそ無責任で罪深いとも思います。

だから、今はその纏まらない気持を纏まらないままに書きとめておきたいと思います・・・

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この記事へのコメント

2006年10月20日 12:52
 先日、容疑者の自閉症を理由に裁判が中止されるというニュースも小さく報道されました。
 「障害があればなにをやってもいいのか」という誤った世論の形成がこわい事件でしたが、寝屋川の事件はその逆のことを考えさせられます。発達障害の診断を受ける子供は増えています。どこでどう線引きして考えればいいのか、混乱しますね。
2006年10月20日 22:10
発達障害がそもそもどういう病気なのか、私もこの事件を通じて断片的に情報を見聞きしたクチですから、ハッキリこうだと言う意見を述べれないと言うのが正直なところです。

近年は被害者感情に考慮した判例というのがひとつの流れになっていて、それに対しては自分としては支持している立場なのですが、こういう事例の場合はどこに着眼点を置くかが非常に難しいですよね。

罪は罪だと思うけど、どこまで償わせるべきか・・・
こういう事件こそ、もっと時間をかけて慎重に裁きを進めるべきなのかも知れません。

ダメだ、やっぱ上手く纏まんないや(苦笑)

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