石川賢先生、逝去
昨日、第一報を知ったのはネット上をうろついてた時で、そのサイトさん自体も“未確認”の注釈つきでしたので、私も俄には信じられなかったのですが、昨夜遅くに漸く正式の発表を確認しました。
ウ~ム、58歳はさすがに早いですよねぇ・・・
確か1~2ヶ月前に、CSでやってるあるホビー情報番組で「ゲッターロボ」の特集をやっていて、その時はお元気そうにインタビューに応えてらして、新作にかける意気込みを熱く語ってらしのですが、本当に人の運命なんてのは分からないものですね。
石川賢と言えば「ゲッターロボ」や「魔獣戦線」が即頭に浮かぶのですが、私は石川賢版の「変身忍者嵐」とか、「ウルトラマンタロウ」なんかが印象に残ってるんですよね(^^;
「嵐」のまるでデーモン族みたいな化身忍者とか、「タロウ」のそれこそ魔獣の如き怪獣とか、原作や素材どこ吹く風であくまでも“石川ワールド”で描きあげる姿勢の“漢”っぷりにはしびれたもんです(笑)
てか、「ウルトラ」の神話的要素をそのコミカライズ版に持ち込んできたのは多分石川版の「タロウ」が最初だったんじゃないかな?
ちゅうか、むしろ石川版「タロウ」が逆にその後のウルトラに影響与えてる部分すら見受けられるし。
今年は本当に私らの世代にとっては(失う事が)“厳しい”方達が沢山亡くなりますよね。
本当にお疲れ様でした、石川先生・・・
ウルトラマンタロウ
ウ~ム、58歳はさすがに早いですよねぇ・・・
確か1~2ヶ月前に、CSでやってるあるホビー情報番組で「ゲッターロボ」の特集をやっていて、その時はお元気そうにインタビューに応えてらして、新作にかける意気込みを熱く語ってらしのですが、本当に人の運命なんてのは分からないものですね。
石川賢と言えば「ゲッターロボ」や「魔獣戦線」が即頭に浮かぶのですが、私は石川賢版の「変身忍者嵐」とか、「ウルトラマンタロウ」なんかが印象に残ってるんですよね(^^;
「嵐」のまるでデーモン族みたいな化身忍者とか、「タロウ」のそれこそ魔獣の如き怪獣とか、原作や素材どこ吹く風であくまでも“石川ワールド”で描きあげる姿勢の“漢”っぷりにはしびれたもんです(笑)
てか、「ウルトラ」の神話的要素をそのコミカライズ版に持ち込んできたのは多分石川版の「タロウ」が最初だったんじゃないかな?
ちゅうか、むしろ石川版「タロウ」が逆にその後のウルトラに影響与えてる部分すら見受けられるし。
今年は本当に私らの世代にとっては(失う事が)“厳しい”方達が沢山亡くなりますよね。
本当にお疲れ様でした、石川先生・・・
この記事へのコメント
石川先生の「タロウ」すごかったですよね。グロとかなんとか以前に「こういうのも、ありなんじゃないか」と思わせる説得力があり、十分魅力的でした。ゲッターは永遠に「第一部・完」になってしまいました。悲しいです。
私も実は携帯のストラップが7年位ず~っとゲッター1がぶら下がってたりするんですが(もう色ハゲハゲ(^^;)なんか手放せない。
やっぱ石川ワールドは魅力的ですよねぇ。
石川版「タロウ」はかなり衝撃的でしたね~
当時、いわゆる学年誌ではない“少年誌”に載ってたアニメや特撮TVのコミカライズ版は比較的自由度が高くて、TVとは全く別物ながらも名作、傑作が多数ありましたが、その中にあっても石川版「タロウ」は異彩を放っていたもんです。
未完に終わった作品とか、とても残念ですよね。
今は静かに休んでいただけるよう、願いましょう。