電王.第2話

仮面ライダー電王
第2話「ライド・オン・タイム」脚本:小林靖子 監督:田崎竜太

インパクトの強かった第1話に続き、今回は物語の基本設定や今後の方向性が示された2回目。
1~2話合わせて、いわゆる“パイロット版”としてはなかなか満足度の高い仕上がりになってたと言えるでしょう。

では今回のポイント

※コーヒーいかがですか(^▽^)~♥
殆ど脅迫に近いナオミの注文聞き(笑)
でも、あんなエロい衣装でエロ可愛く顔近付けられたらおぢさんなら何でも注文しちゃいそうだ!(
しかし、多分あの様子だと純情チェリーボーイだろう良太郎君にはあのレベルでも“鼻血モン”かもしれないな。
ああ、そうか!、だからのぼせてブッ倒れちゃったんだな(←違うって(^^;)

※イマジンの事、色々
モモタロスさんをダシにして(笑)色々語られたイマジンの事ですが、ちょとそこらを纏めてみましょう。

◎イマジンの姿は憑依した人間に依存する
2007年にやって来た未来人“イマジン”は実態を持たず(正確に言えば身体を持って来てない、言い換えれば本体が別にある?)憑依した人間の意識下にあるイメージを元に実体化する(Imagine=想像、思い浮かべる、が語源って事ですか)
具体的には触れられてませんでしたが、多分憑依した人間の中の真相心理の“強さへの憧れ”みたいなのが反映されるらしく、バットイマジンはテツオの中の蝙蝠イメージが具現化した物で、モモタロスさんは良太郎が子供の頃にヒーローだと思ってたと言う“桃太郎”のイメージが具現化した物と言う事らしいですが、鬼の姿をしているところを見ると、同じ桃太郎でも「桃太郎侍」なんじゃないかと。

因みにモモさん本人はこの姿がお気に召さない模様ですが、日の丸のハチマキに「日本一」の旗立てたまんま“桃太郎”だったらもっと恥ずかったと思うんですが(笑)

◎イマジンとの契約
イマジンは憑依した人間の望みをひとつ叶える代償に、その人間の“過去の特定の時間”を要求する。
願いを言った時点で契約は成立し、イマジンは実体化して自由に動き回れるらしいですが、逆に言えば望みを言わない限りは契約は成立せず、現時点ではモモタロスさんはデンライナー以外の場所では実体化出来ず、良太郎の身体に意識を入り込ませるか、電王の姿を介してしか行動出来ないと言う事らしいです。

◎イマジンの目的
デンライナー内での会話では上記の概要しか語られませんでしたが、後のシーンで語られるイマジンが過去の時間を要求する目的もここで書いておきましょう。
イマジンの目的は、契約した人間の願いを叶える事でその人間の最も強く関わりのある“過去”に飛び、その“過去”を変える事で“今”も“未来”も変える事・・・・って、ん!?、んん!??、んんん!!!???(^^;
過去を変える事が目的ならそんな回りくどい事をやらなくとも、一気にもっと過去の時間に行くなりなんなり、他にやり様があると思うんですが、なしてそんな複雑な事をやるんだろうか!?(゜▽。)?(。▽゜)!?!?(゜_。)?(。□゜)!?

無い頭を捻って考えるに、イマジンが時間の流れを変えようとする理由は、現行の時間の流れがイマジン達にとって都合が良くないからなんでしょうが、一旦この2007年にやって来てると言う事はこの2007年が何かの“基点”になってると思われ、その基点から遡った過去を変える事に何らかの意味や目的があるんでしょう。
まぁ、元々タイムパラドックス物は深く考えると訳分からん様になるんで、そこらはあまり追求しない方が良いかも知れませんね(^^;

※余計な事言うな、ハナクソ女!
イマジンの事を良太郎に話す内に、望みを言わない限りは契約が成立しなくて身動き出来ないと言う“都合の悪い事”までベラベラ話しちゃうハナに対してモモタロスが放ったのがこの言葉。
女の子に対してさすがにちょっと失礼なんじゃないかと思った直後、猛烈な勢いでモモタロスの横面を“グーで”ぶん殴った上に、間髪入れずに“コンパチ”(注・関東で言う“デコピン”ね)かますと言うハナちゃんのバイオレンスな報復の方が物凄かったと言う・・・(笑)

やり返そうとする物の予想外の反撃に怯んじゃってるのは明らかなモモさんは、この後のシーンでもハナちゃんに散々な目に遭わされとります(笑)
なんか、今後もこのハナとモモさんとの“どつき漫才”は慣例化しそうな感じなんで、実に楽しみですな!(酷ぇ・・・(^^;)

※時間の中
電車酔いと、話の難しさについて行けずに気分の悪くなった良太郎・・・って、おいおい(^^;

デンライナーが走ってるあの空間は“時間の中”だそうで、砂漠地帯の様に広がる砂はその一粒々が“時間の流れ”だと言う話ですが、SF的にとか理論考証的にとかは別にして、こういうロマンチックなイマジネーションはちょっといい感じですね(小林靖子さんのアイディアかな?)
あの砂はイマジンの出現時や憑依した人間に現れる物と関係があるのかどうかは判りませんが、どちらも“砂時計の砂”を象徴しているらしいですね。

それは兎も角、前回はナオミの衣装のストレートなエロさに目が行って気づきませんでしたが、ハナの衣装もよく見りゃ脚の露出指数がヤケに高くて、結構エロいですよね(^^;
しかもこのシーンはそのハナの“脚”や“スカートの中”がよく見えそうなアングルを選んで撮ってるとしか思えず、おぢさん的には思わずTVの前で覗き込む様な姿勢になっちゃうと言う・・・(^^;

この時、ハナが落としたキーホルダー・・・、つまり前回拾ったままになってたテツオの持ち物だったアレが、今回の鍵を握るアイテムな訳ですな。

※顔色悪いわよ、そんなだから服もボロボロになっちゃうのよ
いや、顔色と服は関係無いと思うぞ姉さん・・・(^▽^;
やっぱ愛理姉さんは相当な“天然”と思われますが、今回の青汁と言い前回のヒジキサラダと言い、弟に対するあの“ヘルシーメニュー”は何らかの“意図”があるのでしょうかね?(^^;

それにしても、家の前までデンライナーで送ってもらうとは(笑)

※マーキング
い、犬にオシッコかけられるヒーローって・・・((( ̄▽ ̄;

※ちぃっす!
前回、モモタロス良太郎に“エライ目”に遭わされた3人組の態度の豹変ぶりは、お約束とは言え笑えます(((^▽^)))
ただ、会話の内容聞いてるとやっぱ相変わらず“弱い者いじめ”はやめてない様で、ここはもう1発絞め直してほしかったかな?(笑)

※あのコウモリ野郎、生きてたのかぁあ!
愛理姉さんの店“ミルクディッパー”の常連さんの“尾崎さん”と遭遇した良太郎。
尾崎さんってあの出立ちや雰囲気からてっきり“ホスト”だと思ってたんですが、なんと“ジャーナリスト”なんだそうです(^^;
設定では良太郎の情報源となる人だそうですが、まぁ始まったばかりと言う事もあって一応その設定は生きてる様で、この人の“キーホルダーを狙った怪物が人を襲ってる”と言う話からバットイマジンが生きてるのを知る事になると。

その話を聞いて再び意識を憑依させたモモタロスにより、またもや変貌させられた良太郎は尾崎さんを締め上げてブン投げちてしまい、そのまま尾崎さんは気絶しちゃうと言う・・・(ちょっと可哀想だ(^^;)
モモタロスが憑依してる時の良太郎は、前回書いたみたいに髪の毛が逆立って目が赤くなってるだけでなく、よく見ると肩や腕がえらい“マッチョ”になってます。
良太郎が元に戻ると体型も元に戻るので、あのマッチョは“詰め物”なんでしょうが、中々芸が細かいですな(^^)

※こんな所に置いてってもお前とは繋がってんだからな!
コラコラ、そんな“一部ファン”に格好のネタになる様な発言をするからハナに頭はっ倒されるんだモモタロス(違!

※ゴメン、忘れて!
気絶したままの尾崎さんに対する良太郎の言葉ですが、そりゃあんまりにも都合良すぎじゃ・・・(^^;
まぁ、普段の良太郎知ってる尾崎さんなら夢と勘違いしてくれるかも知れませんが(笑)

※キーホルダーの秘密
テツオがバットイマジンに望んだ“キーホルダーを取り戻す”と言う願いの真実は彼の悲しい過去が関与してた。
成行き上ハナが持っていっちゃった為にそうなっってしまった訳ですが、知らなかったとは言えその為に何人もの人死にが出ちゃった訳だから、返して望みさえ叶えりゃ済むってもんでもないと思うんですが・・・(^^;
この辺り、時間の運営を守った時点で補正さた・・・とかなら良かったんですが、そういう描写は無かった事はちょっと残念でした。
この辺については後に改めて語るとして・・・

テツオがあのキーホルダーにこだわった理由は、あれがお母さんの“形見”だったから。
2004年12月24日のクリスマスイブ、母親が重い病だった事も知らないで自分がアホをやってる内にお母さんの死に目に逢う事が出来ず、そんなアホ息子の為にお母さんが最後に送ったクリスマスプレゼントがあのキーホルダーだった・・・
テツオにとってはこの出来事は深いトラウマになったとは思いますが、ここで反省して更正するなんて方向に行かず、余計グレちゃった辺りはある意味リアルで、傍から見れば甘ったれもいいところではあっても、彼自身の気持に立ってみれば、如何にその悲しみが深いかが伝わって来ます。
こういう心理描写は小林靖子さんのカラーを感じる部分で、女性脚本家ならではの視点を感じます。

※2004年12月24日
テツオのトラウマな記憶を辿って2004年12月24日に跳んだバットイマジン、この時のテツオの身体が2つに割れてゲートになるシーンはちょっと無気味だった(^^;
過去のテツオに憑依したバットイマジンはタンクローリーを乗っ取り、過去の世界で破壊活動を行う訳ですが、それが2007年2月である“今”の時間にダイレクトに反映されて街に災害が起きるって描写はやっぱりちょっと謎。
ここらは、やはりイマジン達が変えようとしてる過去に2007年が何かの基点になってるんだろうとは思うんですが、だったら直接2007年で歴史を変えちゃえばいいんだし・・・ウ~~~~ム(^^;

あと、あれだけ2007年の街が大変な事になっても、2004年でバットイマジンを倒したらそれで元に戻るのかとか、事件に巻き込まれた人の命は戻るのかとかも(少なくとも2話の時点では)描写されてないから、「電王」の世界における“時間の運行を守る”って概念がどういうものかってのがイマイチ判らない・・・ウ~~~~ム!!!、ウ~~~~ム!!!!(^^;

やっぱり、この辺はあんまり深く追求しないで“「電王」における時間操作とはそういうモノなんだ”と割り切って観ちゃうのが正しいのかも知れませんね(苦笑)

※やらなきゃいけない事
このまま放っておけば街の人も、テツオも、みんなが死に、時間の流れも変わってしまう・・・
その事の重大さを、本当の意味では理解していないかも知れないけれど、ともかく自分が今やらなければならない事は漠然と理解したらしい良太郎が“自分の意志で”変身するシーン。

ここで見ておきたいポイントは、良太郎が決意する直接の切っ掛けが、テツオの流した涙ってらしいって部分で、使命だとか務めだとか言う大義名分よりも、それによって悲しむ人間がいるからって部分が多分良太郎には重要だったんだと思います。
この辺り「クウガ」の五代雄介や「龍騎」の城戸真司と通じるものをちょっと感じるし、良太郎の“そういうところ”が彼が特異点である理由なのかも知れませんね。

※キタ!・・・俺、参上!
“お呼びが掛かって”嬉しそうに立ち上がるモモタロスさんとか、“俺、参上!”のポーズとるためにわざわざジャンプして“ビルの屋上の淵”まで移動する電王とか、相変わらずモモタロスさん萌えさせてくれます(笑)
しかし、ビルの屋上で名乗りポーズとってる電王の後ろに時空を越えてデンライナーが滑り込んでくるビジュアルは“如何にも”な特撮ヒーローのノリで、東映の単体ヒーローでは久しく見なかった画な気がする。
あの程度でちょっと燃えちゃう自分は、本当はこういうノリのヒーロー物が根っから好きなんだなと言うのを再認識しました(苦笑)

※電車VSタンクローリー
デンライナーをバイクの“マシンデンバード”で直接操れるってのもビックリだけど、あの操縦装置の“一時代前の体感ゲーム”みたいなチープぶりにはもっとビックリだ!(笑)

都会の街中を電車とタンクローリーのカーチェイスって“あり得なさ過ぎ”な光景だけど、あんな派手な事を物凄い数の人が目撃してるだけで歴史改変もへったくりもないだろうと思うんですが・・・(^^;
多分、あの後何らかの“フォロー”があったのだろうと、無理矢理納得しよう!(笑)

暴走するデンライナーの前に取り残された女の子を“危ねえ!”って咄嗟に飛び出して助けたのは、良太郎だけでなく明らかにモモタロスさんの積極的な意志だった模様。
やっぱり“根はイイヤツらしい”って設定は本当の様ですな(^^)

※謎の男
事の成行きを監視していたかの様な、懐中時計を持った謎の男。
恐らく何らかの“黒幕”的な存在だと思いますが、敵か味方かは現段階では謎。
こういうところで“思わせぶり”なキーワードちらつかせる辺りはやっぱ“平成ライダー”らしいなと(^^;

※こっちの戦いの方が好みだぜ!
要するにモモさんにとっては直接“ぶっ潰す”方が性に合ってるって事なんでしょう。
・・・・は、激しいお方(^^;
でも、折角なんだから“今考えた俺の必殺技・パート3”で倒して欲しかったところですが(笑)

※なんでもいいからブチ込め!
え、それでいいの?・・・ってのはこっちが聞きたいです(笑)
イメージが暴走して巨大化するイマジンってだけで戦隊チックですが、まさか積んでる武器を“テキトーに”集中放火して倒しちゃうとは!(^^;
因みに、あの武装車輌は各々“犬”“猿”“雉”になってるそうですが、すると飛ばしてた爆弾はもしかして“きびだんご”!?
けどあのノリだと、これから先本当にデンライナーが変形して巨大ロボになって巨大イマジンと・・・なんてマジでやりそうな気がしてきた(それはそれで「電王」なら許される気がするけど(^^;)

※帰るよ!
通信機代わりに使われるモモタロスさん萌え(笑)

※ほんのちょっとだけだから・・・
テツオをデンライナーで病院まで運び、お母さんの死に目に会わせてやる良太郎。
ハナが言う様に、厳密に言えばこれとて歴史の改変に繋がる訳だけども、それ以上に母親の死に目に会わせてあげる事でテツオの淋しさや悲しさ、後悔と言った心のトラウマから解放してあげる事の方が良太郎にとっては重要だったんですね。
自分を“痛めつけた”相手に対してさえ見せる良太郎の、この無垢な優しさはちょっと感動物。
この優しさこそが、今後の「電王」の物語の大きな鍵になっていくのでしょうね。

※もう少し考える
モモタロスに対する“望み”が決まったと言う良太郎ですが、それは“もう少し考える事”だそうです(笑)
それじゃあ結局今と何も変わらんまま“契約成立”な状況に思わずズッコケるモモさん萌え(笑×2)
“そんなの認めない”と言いながら、ナオミの“コーヒー出来ました”の声に思わず引張られちゃうモモさんはもっと萌えだ!!(笑×3)
ちゅうか、なんか既に“完全に馴染んでる”んですが(((^▽^)))

仮面ライダー電王 アクションライナーシリーズ1~4 DXデンライナーゴウカ
仮面ライダー電王 アクションライナーシリーズ1~4 DXデンライナーゴウカ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック