電王.第16話

仮面ライダー電王
第16話「幸福の星、降伏の犯人(ホシ)」脚本:米村正二 監督:石田秀範

スンマセン、風邪ひいて死んでました(^^;
5月17日付の記事の内容だとネタだと思われても仕方ありませんが、実は結構マジでぶっ倒れてて、それこそこのまま明けの明星に向かってひとつの光となって飛んでいくんじゃないかと思っちゃいましたよ(←こんな風に書くからネタに思われるんだ!(^^;)

そんな訳で、周回遅れになってしまいましたが16話の感想です。
前回に比べると若干ですが石田秀範のクライマックスぶりは抑えられていましたが、その分本当に久しぶりにモモタロスが存分にクライマックスしておりました(笑)
やっぱ「電王」てのはモモタロスあってこそ成り立ってる作品なんだなぁと、改めて思ったり(^^)

しかしこの回、本当に凄かったのはあの“壮絶なオチ”でしょう!(笑)
正しく文字通りのクライマックスだったぞ!(((^▽^)))

では今回のポイント

※逃げられちゃった
最初から本気で殺す気がなかったのかと言うとそうではなさそう。
“鉄砲好き”の目線で見れば、銃ってのはあんなグリップの仕方やあんな狙い方では絶対にあたるもんじゃない(“見た目”はカッコいいんだけどね、あの撃ち方(^^;)
てか、よく見るとリュウ電王は狙ってすらいない。

デンガッシャーガンモードは破壊力が絶大な分、例え狙ったところにあたらなくとも着弾した周辺がその衝撃で広範囲が粉砕されてしまうのは周知の事実(とは言え、今回はさほどでもなかった様ですが(^^;)
それを承知で、周りの物もろとも(社長が)消し飛べばいい・・・みたいな感じで楽しみながら撃ってたとしたら、かなり悪質。
ちゅうか、わざと外して社長が恐怖におののきながら逃げるのを楽しんでいる風にも見えるし、本当に危険窮まりないヤツです、リュウタロス(^^;

※モモの怒りは爆発寸前
リュウタロスの思考と行動はウラ達他のイマジンですら理解不能。
中でもモモタロスは、いきなり姿を現したリュウタロスに対し“拳で語ろう”(笑)とするものの、“おちょくられた”上に再び良太郎の中に逃げ込まれ、その怒りはもはや爆発寸前・・・(^^;

イライラをぶつけようとしてもウラやキンタにも相手にされず、遂には・・・
「バカにしやがって・・・_| ̄|○」
あの丸くうずくまっていじけてる姿に萌え死んだモモタロスファンは全国1千万人は下らない筈だ(笑)

※しばらくお待ち下さい
最近はあんまり見かけませんが、私らが子供の頃は結構ありましたよね、アレ。
目の下に隈作ってたとこ見ると、2人とも徹夜でつきあっていた模様(笑)
てか、三浦さんと尾崎さんは存在が既に“放送事故”ってか?(^^;

※良ちゃん、随分長い御手洗いね
それはいいとして姉さん、その奇怪な色のおにぎりはなんなんだ(笑)
まさかバスクリン風呂のお湯使ってご飯炊いたのか・・・とか最初は思ったけど、後でわかるその正体はある意味もっと想像を絶していました・・・(^^;

これ以降のシーンではハナはデンライナーに戻ったっきり帰って来ないんですが、その事について姉さんはともかく(笑)袴田や榎木までが突っ込まないのはなんでなんでしょう?

・・・いやまぁ、確かに良太郎とハナが2人揃って御手洗いから出てきた方が波紋を呼ぶでしょうが(^^;

※憶えてねぇえ~~
この社長の言葉が今回のポイントになる訳ですが、そのれにしてホエールイマジンはやっぱり異常なスローペース。
“お~ま~え~の~の~ぞ~み~・・・”って言い終わるまでの間に社長、海に落ちかけてるし(笑)

※隙だらけの包囲網
再び強攻突入の姿勢に入った警察をかいくぐり、いとも簡単に塀を乗り越えて銭湯内に潜入しちゃった尾崎&三浦コンビ。
裏の方にはロープも張られずにがら空きだったりして、あれなら愛理姉さんが簡単に入ってきたのも頷けますが、その姉さんの件も含めてあれは単に警察がへぼだった訳じゃなくて実は今回の“オチ”の伏線になってたんですな(^▽^;

※まゆみの事は俺が責任を持つ!
これも実は伏線だったのは、オチを見た時に壮絶に笑った要因のひとつだったり(笑)

※ダンシング・ポリス
このまま突入されれば愛理姉さんが本格的に巻き込まれる事になるし、何よりも袴田の身の潔白を晴らせなくなる事で愛理姉さんが悲しむ。
それを良しとしないリュウタロスは再び良太郎に憑依し、突入体制に入った警官隊を“例の力”で踊らせて撤退させちゃう訳ですが、あれだけの数の警官隊や野次馬が揃ってダンシングってのはそのビジュアルだけで理屈抜きで笑えます(w
冷静に考えればあれって公務執行妨害だと思うんですが、まぁいいかそんな細かい事は・・・(^^;

リュウタロスの行動理念の中心は愛理姉さんにある訳で、多分それは良太郎本人よりも姉に対して従順である事の証でもある訳で、それは後半への“振り”にもなっていて、この構成は上手いと思いました。

それと、この時の銭湯の壁にある“看板”がなにげにフレームの中心に入るのも、最後のオチへの振りになってたのは、レビュー執筆用にビデオ見直してみて初めて気づいた(^^;

※盆踊りなら俺も踊れるぜ!
そう言ってホントに軽く踊ってるモモにちょっと萌えちゃったモモタロスファンは全国1千ま・・・(以下略)
しかし今回はモモタロス・・・と言うか、高岩成二さん凄いグッジョブぶりだなぁ(^^;

※にんにくわさびおにぎり
奇怪な色のおにぎりの恐怖の正体!(笑)
う~んと、どうも愛理姉さんの料理のセンスはナオミのコーヒーに通じるものがある様です(^^;
あ、て事は案外イマジン達にはウケがいいかも知れないな、愛理姉さんの料理(えー

おにぎりの味はともかく、社長とまだ上手く行っていた駆け出しの頃、そのゴツイ手で握ってくれたおにぎりを思い出して咽ぶ袴田の姿を見て、改めて社長に会いに行く決心をする良太郎というシーンな訳ですが、あの社長が握ったのなら案外にんにくわさびおにぎりと五十歩百歩だったかも・・・・(^^;

※モモタロスへのお願い
社長に直接会いに行くため、再びリュウタロスが暴走した時に止めてほしいというのがその内容だった模様。
ウラタロスやキンタロスでも、以前の様な3者協力でもなく“わざわざモモタロスに頼んだ”のは、モモのリュウタに対する感情や、このところのモモのフラストレーションとか、こういう場合意地になってやり通そうとするモモの性格なんかも視野に入れた部分もあるでしょうが、実は良太郎もなんだかんだでモモの事を一番信頼している証なのかな?
実際、4人の中じゃ確かにモモが(結果的にではあれ)一番“マトモ”だもんなぁ(笑)

ただ、リュウタロスは良太郎の深層心理の部分に棲み憑いちゃってる訳だから、なんでこの時のモモとのやりとりを察知されなかったのかがちょっと疑問なんですが、まぁあんまり細かいところはこの際言いっこ無しって事にしましょう(^^;

※モモタロス頑張る
案の定、袴田ヘの疑いを止めない社長の態度にキレたらしく、出てきてしまったリュウタロス。
社長を消す事イコール袴田への疑いが消える事、即ちそれは愛理姉さんが喜ぶ事・・・と、こういう自分勝手な解釈をしちゃう辺りは正にイマジンの特性を示してる訳ですが、モモ達3人に比べればその性質はこれまで“倒してきた側”のイマジン達により近いですな。

そんな暴走を止めるため、良太郎に飛び込んでリュウタロスを追い出そうと試みるモモタロス。
良太郎に頼られた事がよほど嬉しかったのか、その意気揚々ぶりは可愛らしい位です(笑)
しかし、結果は何度も弾き出され、デンライナーに戻されてしまう・・・
それだけリュウタロスの憑依能力がモモ達よりも強力だってことなんですが、そこで諦めないのがモモタロスの良いところ。
ヘロヘロにながらも“根性”を振り絞ってなおも挑もうとする健気さに萌えたモモファンは・・・(略)

※せめて右手だけでも・・・
良太郎の“そんなことをしても姉さんは喜ばない”の声に出来た一瞬の隙に、せめて右手だけでもと必死に手を伸ばし、なんと“部分憑依”に成功するモモタロス。
なんかもう、この時のモモの“ど根性”ぶりは見ていて涙ぐましいと言うか素直に感動(^^)

部分憑依なんて出来る事も感心なんですが、これを応用すれば色々と戦闘に応用できそうですな。
てか、ベルトの玩具にはなんか“謎の隠しモード”とかあるそうだし・・・ホレ「アギト」の時にも右手が赤で左手が青でとかあったし、それの伏線って事は・・・ないかな?(^^;

右手をなんとか奪取したモモタロスは抵抗するリュウタロスを必死に抑え込み、震える手で良太郎のポケットに手を入れて、そのままシコシコ・・・って違う違う!!!(ダメだ、まだ熱が残ってる様だ(^^;)
ポケットの携帯を操作し、電話で「やめて」と返信してと言う内容のメールを愛理姉さんの元へ・・・

※良ちゃんだよ、良ちゃんだよ&姉さんだよ、姉さんだよ
茶ぁ吹いたってのは正にこの着信音を差して言う言葉だろう(笑)
てか、なんだこの姉弟の妙な“アツアツ”ぶりは(それこそ“色んなところ”でネタにされるぞ!(^▽^;)

それはともかく、メールの内容を不審に思いながらも、素直にその通りにするのが姉さんのいいところ、そしてその姉さん直々の言葉を聞き、漸く良太郎から離れるリュウタロスですが、やっぱここはモモの奮闘ぶりに拍手って事で(^^)//"""

※地震情報
いや、大切な情報なのは重々分かるんだがどうしてこうも無粋な入り方をするのか・・・(^^;

※へへ、楽勝だぜぇ~・.・゜~V(゜▽。)~゜・.・
ヘロヘロになりながらも負け惜しみのVサイン出しちゃうモモに萌・・・(略)
けど、そう言ってぶっ倒れそうになったモモをしっかり支えたキンタロスの方が萌えかな、ここは(^^)

※火口社長の望み
火口社長は実は事件の会った日の事を酔っていて憶えておらず、そんな自分の酒癖の悪さを直して欲しいと言うのがホエールイマジンに対して望んだ事。
しかし、ホエールイマジンはその社長の酒癖の悪さを知る人間を襲って居なくする事でその望みを叶えようとしたと・・・
ウ~ム、しかしそうなるとまっ先に袴田が襲われてもおかしくない訳で、それをせずに社長の行きつけの屋台の大将を襲って契約完了ってのはなんかちゃう様な気もするんですが・・・(^^;

個人的な事になりますが、私は世の中で酔っ払いと言う人種が最も嫌いです。
これを言い出すと止まらなくなるので多くは語りませんが、火口社長はそれを直したいと思ってる分まだマシかもしれませんが、それでもああいう酒癖の悪い人間は本気でこの世から消えてくれと思ってる人間です。
社長にはあの後絶対酒やめてほしいって本気で思いますね。

まぁ、この話はもういいや(苦笑)

※2004年3月31日
会社の金が無くなった本当の理由は、酔った社長が金の入った手提げを勢いで歩道橋の下に放り投げ、それがそのまま通りかかったトラックの荷台に乗って行っちゃったから・・・・って(^^:
で、その自分が捨てた事を忘れちゃった社長がその酔いの勢いのまま袴田に疑いをかけ、それがそのまま拗れて3年も月日が経っちゃったと・・・
ウ~~ム、今回はライトな「電王」の中でも更にコメディタッチの話だから救われてるけど、これって現実にあったら致命的に修復不可能な関係になっちゃう出来事ですよねぇ。
だから酔っ払いは・・・と、やめとこ(^^;

そして、そこに出現したホエールイマジンが2004年3月31日に実際にやった事と言えば・・・あらら、花見客を“脅かした”だけですか(^^;

※こっちは最初からクライマックスだってのによ!
本当に久しぶりにモモ電王が最初から最後までクライマックス。
最近お呼びが掛からなかったり、鳶に油揚的にいいところを横取りされたりで、相当に“溜まっていた”らしく、もうそりゃ気持いい位に暴れる暴れる(笑)
てか、完全にバトル(てか、もはやケンカ)を楽しんじゃってて、実にモモらしいのですが、冷静に見るとちょっとホエールイマジンが可哀想な気も・・・(^^;

そして、単なる鬱憤晴らしかと思わせながら、とどめは“俺の必殺技パート3・・・に見せかけたストレート”っちゅう頭脳戦も見せてみたり、正に今回はモモ電王の独壇場でした(^^)

※あ、あ・・・あぶね、あぶね・・・
そして決めポーズとろうとして“弱点”の海に落ちかけるというところまで“モモらしさ”を見せてくれて、TVの前のモモファ・・(略)

※事件解決
無くなった会社のお金が出てきたのは、良太郎が社長に自分の投げた手提げの乗ったトラックの運送会社の事を教えたからって事ですが、わざわざ3年経った現在でそうしたのは、過去でやっちゃうと歴史改変に繋がっちゃうからでしょう。
運送会社もよく出所の分からない現金入りの手提げを3年も保管してたなとか、そもそも遺失物として届けなかったのかとか、根本的な疑問は残るものの、まぁ無事に出てきて良かったって事でいいかな?、ここは。
社長も自分の酒癖の悪さを恥じ、袴田を疑った事を後悔して警察にも訴え出なかったため、自分が警察に追われてるってのは単に袴田の“思い込み”に過ぎなかった・・・つまり、元々事件そのものが起きてなかったんですな(^^;

漸く和解した社長と袴田さん、会社に戻ってきてくれる様に頼む社長なれど、結果的にTV中継までされる“篭城事件”を起こしてしまった責任はどの道とらなければならない。
そう覚悟を決め、同じく男らしく責任をとろうと思った榎木と共に警官隊の前に出て行った、その時・・・

デカ長の“確保ー!”の号令と共に一斉に走り出した警官隊は・・・・袴田達の前を素通りしてしまい・・・

なんと篭城事件が起きていたのは実は“隣の質屋”の方だった!

・・・・・・・・・・・・・

なに、この壮絶なオチ(笑)

しかも、人質になってたのは噂の“まゆみちゃん”だったってオマケまでついてるし(((^▽^)))

あれだけ大掛かりな警察の包囲網がある割には裏の方がガラ空きで外からホイホイ出入りできたり、TV中継までしてる割には警察からの直接的コンタクトが無かったり、冷静に考えれば篭城事件としてはおかしなところがいっぱいあったんですが、全てがこのオチのためだったんですね。
穴や突っ込みどころは無い訳じゃないけれど、これは1本とられたって感じで、素直に参りました(笑)

袴田は元から警察に追われてなんてなかった、榎木もやった事と言えば良太郎の自転車盗んだくらいで、良太郎も今更訴えたりしないだろうから、結果としてあの銭湯内では事件と呼べるものは存在しなかった訳で、全てが丸く納まってめでたしめでたし。
とても上手く纏まったエピソードだったと思います(^^)

※懐中時計の人の行く先
他所様を覗いて得た情報だと、あの懐中時計の人が入っていったのは出来たばかりの頃の西新宿で、時代的には1996年との事。
これ書いてる時点で既に17話が放送され、あの人の正体の片鱗みたいなものが見え始めた訳ですが、この1996年にどう言う意味があるかは不明。
新たな展開を予想させつつ、次回へ・・・

※そんな訳で・・・
なんとか16話、更新終了(^^;
色々御心配かけました。
・・・え、誰も心配してない?・・・・ガーン(^^iI

まぁ、それはともかく・・・
少々不謹慎になっちゃいますが、このエピソードってもう少しタイミングが遅かったらマジで放送出来なかったかも知れませんね。
現実に起きてしまった事件はシャレにならない結果になっちゃった訳で、風邪に咽びながらテレビを観つつ、改めて色々な事を考えました。
あんな事件はフィクションの中だけで十分です。

仮面ライダー電王 ライダーヒーローシリーズD01 仮面ライダー電王 (ソードフォーム)
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